生前整理で出た不用品を処分していこうと思っても、
「モノを捨てるのもったいない」「憚られる」など、考えてしまいますよね。
物を大事にするという感覚自体は、すごく大事だと思います。
ですが、今回考えなくてはいけないのは、自分が亡くなったときのこと。
荷物はその先まで持っていけません。荷物は現実に残り続けてしまいます。
それを先にどうにかするのが生前整理です。目的を忘れないようにしましょう。
モノの処分に関して、少しでも罪悪感をなくすために、今回は不用品の販売ということを考えてみませんか?
フリーマーケットに参加する
一番最初に簡単に販売できるものといえば、フリーマーケットです。
しかし、今現在、新型コロナウイルスの流行もあり、フリマ自体を開催していることが少ないでしょう。
感染防止を考えれば、自身が参加するのも阻まれますし、人も集まりにくいかもしれません。
そこで、実際の会場ではなく、ネットで、フリマアプリを利用するのも手かと思います。
メルカリで生前整理
CMなどで名前を知っている方は多いと思います。
一般の方が不用品に値段を出して出品し、一般の方が値段をみて購入する。という仕組みです。
売れたら、発送手続きを出品者が行うという形になります。
売れたお金は実際に銀行へ振り込みしたり、ポイントとして、フリマ上の買い物だけではなく、実際の買い物に使えます。
※メルペイとして一部のコンビニ等で使えたりします。
実際にやってみた感想も含めて、紹介いたします。
メルカリで儲けるのは難しい
一つ最初に考えておいてほしいのが、あくまで不用品の処分だということです。
おそらくCMなどでのイメージで売れるイメージがあると思いますが、思っているよりも全く売れません。
儲けようと思って出品すると、結局、何も売れなくて処分ができていないということになってしまいます。
メルカリでの出品作業、配送の手間も考えないと損
メルカリに払う手数料(10%)、送料(配送方法による)は出品者の負担になります。
簡単な例えで出すと500円の商品が売れたとしても、手数料を差し引き450円。
そこから送料200円とすると、手元に入るのは、約250円になります。
500円で売れたけど、手元に入るのは、250円。
メルカリで出品する際に必要な作業があります。
出品作業。写真を撮って、商品の詳細値段などを打ち込む。
配送作業。売れたあとに、商品を梱包し、コンビニなどに持ち込み、配送処理をする。
実際に入る金額とかかる手間の時間で計算すると得?損?
上記の場合ですと、250円でその作業、どうですか?という具合ですね。
儲けるには、ある程度、金額を付けられるものを出さないと厳しいです。
低価格の小物類を少しずつ出品すると割りに合わないというのは実体験から先にお伝えしておきます。
儲けなくても誰か欲しい人の手に渡ってくれれば良いなとなるか、
手間がかかるから、捨てたほうがいいかとなるのはその人次第。
だめなのは、そのまま放置してしまうこと。
出して売れなければ、捨てる。というルールを決めてやっていきましょう。
メルカリを一度試してみたいなら紹介コードを利用
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