生前整理とはいえ、不用品を片っ端から捨てていくというのはもったいないなという気持ちがありますよね。
売れたらいいなとは思うけど、不用品を販売して、簡単に稼ごうというのは、思っているよりも大変です。
当然ですが、手間や労力は必ずかかります。
もちろんそれでも、お金に変わるという点は魅力的なのはわかります。
今回は譲ろう編なので、お金にという場合はメルカリの記事を御覧ください。
[kijirinku]
不用品を譲りたい場合
捨てるではなく、あげたい、譲りたいという場合には、前述のメルカリはおすすめできません。
フリマアプリなので、そもそもの用途が違いますからね。
販売する場合のみになります。
金額を低くつけることは可能ですが、配送料で赤字になってしまっては元も子もありません。
そこで、使用するのはジモティーです。
物を譲りたいならジモティー
メルカリ同様にCMできいたことがあるという方は多いと思います。
地元の掲示板というキャッチフレーズで展開しているネットサービスです。
私自身も最近、スマホにインストールしたばかりのアプリですが、昔から名前はきいたことがありました。
まだまだ、紹介できることも少ないですが、実例でご説明します。
地元の人に譲ることができる
まず、ジモティーの場合、本人確認として住所などの登録を行う必要があります。
その結果、ジモティー上の地元の情報が集約されて手に入ることになります。
例えば、近所の不用品の出品情報が出たり、求人情報といった情報もでます。
今回は、前者のみが必要な情報なので、他の機能は特に説明はしません。
簡単に実例をあげていきます。
ペットの里親募集をした結果
モノの紹介をしたいところですが、お譲りしたというケースからご案内します。
私の知人で、ジモティーにて、うさぎの里親探しに使わせていただいたところ大きな反響がありました。
コロナ禍ということもあってか、ペット人気の過熱か、貰い手はすぐに見つかりました。
思ってた以上の反響で、アプリ上のチャットを介して行う連絡が大変でした。
チャット機能があるので、最低限のマナーやしっかりと育てるという意思がある方に、里親になっていただけたのではないかなと思います。
里親探しなので、料金の設定はなく、貰っていただいた形になります。
相手を選ぶ必要がなければ先着ですぐにお渡しができたかと思います。
人が決まれば、同様にチャットで場所や時間をやり取りします。
不要になったランニングマシンの販売
譲ろう譲ろうというお話でしたが、ジモティーでは、メルカリと同じように値段をつけて販売することも可能です。
メルカリと違い、手数料はかかりません。
掲載した金額そのままに直接的に受け取ることになります。
今回のケースで言うと、ランニングマシンを2万円で掲載しましたところ、数人から問い合わせがあり、結果的に1万円で販売しました。
ご成約後に、実際に家までランニングマシンを取りに来たのですが、そのときに、ランニングマシンが欲しかった方が、高校生のお子様の方で、理由などを聞いた上で、おまけさせていただいたという形でした。
商売ではないので、そのあたりは柔軟で良いと思います。
住所を公開、対面でのやりとりになる
取りに来てもらうことができることがメリットですが、同様にリスクにもなります。
上記のやり取りでわかるように、地元なので、直接、家に取りに来てもらいその場で精算という形になります。
これが怖いなと感じる場合は、ジモティーはおすすめができません。
一応ジモティーでの配送サービスはありますが、手間になってしまうとジモティーを使う理由はなくなるかなと思います。
配送サービスはまだ利用したことがないので、利用した際は、追記したいと思います。
手間がかからず物を譲れる
金額の設定も可能ですが、0円で譲りますという投稿が可能です。
そして、0円での掲載が基本なのか、どれも問い合わせ多数の表記がなされてました。
地域にも寄るかとは思いますが、ジモティーで物を譲り受ける方は一定数と思います。
邪推かもしれませんが、中古販売業者が仕入れに使っているのかなという感覚はあります。
しかし、家まで無料で取りに来てくれるサービスと考えれば、捨てることなく物を処分することが可能です。
物を大事にするという意識があり、捨てづらいという方には、この方法も一つ簡単で良いのかなと思います。
ジモティーに関してはスマートフォンのアプリストアからダウンロードが可能です。