終活を始めようと思ったが、何から手を付けてよいかわからない。
まずはじめに思うのは、きっと、このことだと思います。
実際に、エンディングノートを少し書いてみてはやめて、そのまま閉じてしまうというのがほとんどじゃないでしょうか?
まず、手を付けたいということであれば、おすすめしたいのは、生前整理です。
少し難しく書いてありますが、簡単に言ってしまうと、ただの片付けです。
自分自身が正しく判断できる、かつ、自分自身で動ける状態のときに、家の中の物の整理整頓を行う。
デジタルデータや人間関係の整理なども含まれます。
まずは、物品の整理を行いましょう。
物品の整理方法
- 捨てよう
- 売ろう
- 査定に出そう
- 譲ろう
- ミニマリストを目指そう
- ミニマリストとプレッパーのいいとこ取りを目指そう
生前整理を行う理由
早いうちから、片付けをする理由はたくさんあります。
一番の理由は、自分以外が強制的に片付けを押し付けられてしまうということ。
子が親の家の遺品整理をするという社会問題がありました。
実際の話ですが、知人も、存命ながら母親の荷物の片付けをしながら、こんな思いを子供たちにさせたくないと痛感するほど大変な作業になります。
自分のものと他人のものでは、判断することに責任がつきまとってしまうので、性格によっては本当に辛いと思います。
遺品整理業者などもありますが、ただ捨てるだけで良いでしょうか?
それよりも、自分のものを自分で片付けよう。
片付け作業は、家が綺麗になるだけではなく、思い出にもう一度触れ合える時間です。
実際の片付けのエピソードもありますので、是非、体験談も一読ください。
実際の片付けの話
母が腸閉塞で入院した際に、ヘルパーさんを家にいれる為、父の遺品を片付けました。
ヘルパーさんがわかるように、遺品を整理して名札をつけました。