終活体験談

葬儀の仕方も様変わり【コロナ終活347】

投稿日:2021年3月27日 更新日:

おはようございます。終活生活347日目。3月9日。

コロナ関連ニュース

国内新型コロナウイルスワクチン総接種回数70,796 3月9日現在。
大手医療機器メーカーのテルモが、特殊な注射器を開発し、今月末に量産体制が整う見通し新型コロナウイルスワクチン、1瓶7回接種できる。

朗報に期待。新型コロナウイルスワクチン接種の人数が増え、
予定より早まる事を願います。

体調の良い時に準備

以前取り寄せた資料を文章にまとめる。

まさかこんなに早く見積もりを取り寄せるとは思いもしなかった。
30社から4社に絞り、まとめる。

緊急事を考え、連絡先・手順をまとめ、
自身ができなくても困らないようにしておく。

コロナ禍で葬儀の仕方も様変わり。
家族葬が増え、小ホールの待機待ち。
以前は火葬場の待機待ちだったが。

家族葬に1日葬が増え、通夜・告別式を一度にし、また、納骨もしてしまうプランが。
精進落としも、品物や食事代で対応や告別式だけで、火葬場は身内だけで。

また、葬儀は身内のみで、法要で後日行う等、色々との事。
また、直葬で炉前法要もあるとの事。

以前は資料を取り寄せ、葬儀の方法等をエンディングノートに記載したが、いざ見積もりとなると、考えていたより、難しい、現実は時間のない中で選択をするので、業者を選ばず行ってしまうのだろう。自身の体調も心配なので落ち着いた中で比較できるので、始めて良かったと思う。健康ならその場で対応できると思うが、自身の状態では無理だ。気持ちも動揺していてて何も手につかないと思う。今だから冷静に考えられる。また自身の終活にとても良い。見積もりは現実に近い体験だ。

そんな中、85歳までなら入れる保険があることも知った。
医療保険だけでなく、葬儀保険もある。

エンディングノートには漠然とこうしたいしか記入していないので、自身の葬儀も見積もりしてみた。自身の事だと割り切れるが、母の事になると母の希望と変わってしまう。残された者の付き合い上とか、親族との今後の関係、母への気持ちでオプションが増えてしまう。

コロナ禍で思い通りの葬儀ができないので、来年・再来年、コロナが収束するまで長生きして欲しい。ステイホームで我慢で終わる人生でなく、人生を満喫してからでも遅くない。

心から願っています。
人生100年。まだまだです。

以前、身体が辛い時、母より先に行きたいと思っていたが、
後3年死ぬわけにはいかない。
だから、一緒に頑張ろう。
面倒な事は準備して、ゆっくり暮らそうではないか。
母の好きなうな重で体力回復を願う。

医療従事者様。今日もありがとうございました。
皆様の健康を願います。

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点滴10日目。流石に母も嫌になる。
数回に分けて水分・食事取る。
暑さが和らぐと良いのだが。

快晴。朝顔が見頃。
気持ちにゆとりが。

200日後。何故か時間に追われる。
1日が短く、時間が足りてない。
体調の良い時に準備。

万が一に備えることは不謹慎なのか。
病気と老衰の違い。

主治医との話し合いの日程が決まり事前準備。

老衰について、母と別れた時の状態では想像ができない。
以前話題になった本を思い出す。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
自然死の話である。

母の気力と体力を応援します。

大往生とは

本人の意思表示ができる時に、治療方針を家族で確認すべきと実感。
エンディングノートの中にある治療・介護行為とは違う現実。

大往生とは、理解の仕方で認識も変わる。

是非、エンディングノートに記載する時に、一度検索してみて下さい。
自身に当てはめた時に、延命治療に当たるのか。
きちんと意思表示を細かく記載しなければと思った。
年齢も関係するのだろうか。

医師からの説明で判断するのは本人もしくは家族なので、認識が違うと方針が定まらない。
できるだけ、主治医からの説明は家族揃ってが良い、一人で判断するのは辛い。
家族の認識が同じなら良いが、違うともっと辛い。

今日も無事に過ごすことができました。
ありがとうございました。

コロナ終活について

この企画について、こちらでご説明しております。
コロナ終活が気になった方はこちらをお読みください。

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